top of page
災害用UF膜浄水機
SOLD OUT
Water Cube UF Board 詳細
「UFボード」は①活性炭フィルターと②中空糸膜(UF膜)の2本のフィルターでろ過する災害用浄水機です。
中空糸膜フィルターにはUF膜(ウルトラフィルター)とはMF膜(マイクロフィルター)の2種類がありますが「UFボード」では高性能なUF膜を採用しておりますので濁りの原因物質の他、大腸菌や細菌類までも除去可能です。
(最大0.1μm 1/1万mmの孔によりろ過)
「UFボード」は、完全手動タイプです。(電子部品なし)
浄水量最大約10t(10,000㍑)500㎜㍑PET水換算の場合約2万本分。
(比較としてPET購入の場合:予算:約180万円・保管スペース:約12畳が必要。)
十分な備蓄が難しい避難所や事務所、集合住宅に備えて頂きたい商品です。
【 UFボードの利点 】
①低予算で場所を取らずに保管可能!
②かんたんな使い勝手と毎分約2㍑の生産スピードは災害現場で使えるポイントです。(体験談)
③災害初動現場では不安だが利用せざる得ない水が存在します。そんな時に簡単利用できるUFボードの備えがあれば安心して水がご利用頂けます。
※UFボードは身近な防災倉庫への備蓄をご検討願います。
【 UFボードの欠点 】
①フィルターの性能として、農薬や毒薬・硝酸態窒素などは除去できない。
※利用できる原水は、濁った水道水や受水槽水・賞味期限切れペットボトル水・雨水※・地下水※湧き水※等です。
※詳しくは商品チラシ又は取扱い説明書(HP内掲載)をご参考願います。●農薬等の除去はRO膜タイプ(ウォーターキューブミニ等)を選択ください。
②手動式は、使用環境(猛暑時期等)によっては生産作業が少々過酷である。(体験談)
【UFボードの使い方例】
①賞味期限切れのペットボトル水
処分せずに生活用水として保管。UFボードで飲料可能!
②濁水化した受水槽や水道水
濁水した受水槽の水もUFボードで浄水利用!
③地下水・湧き水
大腸菌も除去できるUFボードで安心利用!
※UFボードは農薬等の除去はできません。
農薬等の除去が必要な場合はRO膜仕様をご検討願います。(RO膜仕様:ウォーターキューブミニ等)
UFボードは生活用水をつくる災害用浄水機としても利用できます!!!
指定原水を飲用可能まで浄化できるUFボードですが、かんたん操作と最大10tの生産量のメリットから生活用水をつくる災害用浄水機としてのニーズも頂いております。生活用水でも臭いや濁り・大腸菌を含む水は利用が制限されます。
※注意!生活用水でのご利用でも指定以外の水を原水としないでください。
丸亀え~もん市場放送(UFボード実演)
実用新案取得商品
UFボード 女性でも使える?
※女性・お子様(小学生中学年程度から)でも浄水できます。
手動専用UFボードの蛇口直結ホース試作品
※簡単に多量に生活用水をつくる方法として試作。2018.7
水圧を有するので受水槽の緊急用蛇口・復旧後の水道水の設置を仮定。濁り等を浄水処理!※試作品です。
商 品 名:ウォーターキューブUFボード 本体価格:
仕 様:①ブロック活性炭 ②UF膜 浄水方法:手動式
生産能力:毎分約2㍑(使用初期時) 浄水能力:最大約10,000㍑(約10t)
フィルター有効期間:4年間(未使用時) フィルターセット:
※購入時は本体にフィルターがセットされています。2本のフィルターは未使用でも4年毎に交換が必要です。フィルターセットには①②各1本の2本セットとなります。フィルター交換はお客様で交換可能です。
※4年後にフィルターを自動郵送する「UFボードフィルターパック8年」品番UFB-FP8 (本体購入同時注文にて受付)
※プレフィルター逆洗浄対応(付属の逆洗浄対応ホースを利用してプレフィルターの洗浄が可能です。災害現場でのフィルター目詰まり対処にご利用ください。)
使えるお水は、賞味期限切れのペットボトル水、濁った受水槽の水、湧き水、給水車の水、復旧直後の濁った水道水、プールの水など、災害時に身近にあるが飲用には少し不安な水をかんたん操作と豊富な浄水量で安心して利用頂ける商品となります。
(河川水の場合は農薬等の混入を想定しウォーターキューブ及びミニのRO膜仕様をご利用ください。)
※詳細は商品チラシをご参照願います。
※試験データー等はお気軽にお問合せ願います。10,000㍑耐久試験も実施しております。
UFボードの寄贈仕様について
会社又は個人名を本体に記載し、地元防災倉庫・老健施設・幼稚園などへの寄贈仕様を承っております。お気軽にご相談願います。寄贈用資料をご参照願います。
【UFボード なぜ河川水が使用不可なのか?】
UF膜の場合は最大1万分の1mmの孔によりろ過浄水致しますので、大腸菌類を含む菌類の除去は可能ですが、農薬・硝酸態等の除去は出来ません。河川水には、様々な物質が混入している可能性があります。魚が生息している河川の場合、農薬・毒物・化学成分が微量だとしても硝酸態窒素や亜硝酸態窒素の混入は否定できません。お客様に本当に安心してご利用頂く為に出来ない事も確実に明記し、その中で商品をどのようにして利用すべきかを思案頂きたく思っております。
更に、災害現場の体験を踏まえても、河川水の浄水利用は最終手段であり、他の原水を想定しご利用頂く事が現実的です。
残念ながら、大規模災害時は水不足になる可能性が大きいです。
災害用浄水機の事前備蓄によって、少しでも緩和頂ければと思っております。
また、使用原水によっては、農薬・硝酸態・毒物等も浄水可能なRO膜タイプをご検討願います。
bottom of page