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生活用水をつくる!

  • 執筆者の写真: pirico19
    pirico19
  • 2018年7月18日
  • 読了時間: 2分

前回のブログに書きましたが、今回の広島県三原市を訪問した理由のひとつに、同郷の友人への支援がありました。

ただ…彼が1番気に入ってくれたものは、赤ちゃんのお尻拭き(ウェットティッシュ)とポリタンクの水だったような気がします。

給水制限1日6㍑の水は生活用水量として厳しいです。

近くのスーパーでも真水を求めるお客様に遭遇。桃の天然水ではダメで真水が欲しいと要望されていました。

なぜ真水なのか?何に使うのか?

推測するに、手を洗う、顔を洗う、食器を洗うなどが思い当たりますが・・・聞けばよかったと後悔しています。

以前UFボードを生活用水専用機として提案したいと販売店さまからお話しを頂いた事がありました。

基本的には、飲用専用機として販売している商品です。

現場の方が飲用レベルの水なら生活用水に使ってもいいだろうと利用頂くのは想定内です。

今回の浸水被害においても、生活用水に困られた方が多くいらっしゃいました。

生活用水の場合でもキレイでな水と、そうでなくてもいい水があると思います。

話しは変わりますが、先ほど三原市役所の方からメールがありました。

三原市も一部の水道が復旧したとの情報があったので「水についてはまだまだでしょうが少し兆しが見えましたね」的な私のメールへの返信でした。

内容は「まだとうぶん水道復旧には時間がかかりそうです。浄水機は助かっています。」でした。

情報は曖昧ですね…大変失礼致しました。

やはり現場の声が大切です!災害から間もなく2週間です。1日も早い復旧をお祈り申し上げます。


 
 
 

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