「電気」と「水」
関東地方を襲った台風による影響で、現在も停電が深刻な状況です。
猛暑の中での停電は過酷です。せめて扇風機でも動けばと思います。
電気は絶対的に必要です。
特に今の家電に頼っている生活では電気なくして生活出来ません。
人命も守るには①飲料水の確保②体温保持です。
暑い体温を冷ます方法も重要です。冷たい体温を温める方法も重要です。
千葉県では停電による断水で多くの人々が給水車により給水されています。
報道映像を見る限りでは、水量制限はない模様ですが、水を運ぶのは大変です。
9月7日に丸亀市の防災フェス丸亀に出展致しました。
その中で、3リットルの水の入った袋と6リットルの水の入った袋があり背負って階段を上り降りする体験コーナーがありました。
水って本当に重いんです。子供が中心でしたがお母さん方も水の重さにびっくりされていました。
まさに今千葉県では水を運んで生活をされている方々がいます。
給水車が来ないと大変ですが、給水車が来て水を入手し運搬するのも大変です。
防災における「水」と「電気」
自治体だけではなく自主防災組織の方々まで「水は個人でお願いします」といった考え方を耳に致します。
防災について真剣に掘り下げて考えられてくると、どんどん具体的な指導になってきます。
ご近所における「水」と「電気」
今一度、自主防災組織レベルでお考えください。
小さなテレビを大勢で見た時代があるように、1つでもあるのとないのでは大きな違いがあると思います。
全員平等も大切ですが、そのことによって何もないのは・・・・・
是非皆様でお考えください。
宜しくお願い致します。