昔の対策と現代の対策
約100年前のスペイン風邪に対する予防対策として
①映画館などの密閉空間は出入りしない
②電車に乗るときはマスクを着用する。咳をする場合は腕で飛散を防止する。
などであったそうです。
現在とほぼ一緒ですね…
今から25年前の阪神大震災における困った事の一覧がある。
1位の82.5%は生活用水の確保、2位81.4%は電話が繋がらない。3位71.5%飲料水・食料・粉ミルクの確保であった。
そして、交通の寸断・建物の危険度ほ把握・安否確認と続きます。
これもまた、近年の災害内容と類似する傾向があります。
勿論、現代の技術によって改善傾向のある分野もありますが
自然災害の前では、アナログな考え方も非常に大切な事です。
同じ自然災害はありませんので、内容も対応も全て少しずつ異なります。
このような話しも繰り返しお伝えする事が大切なのだと思っています。
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