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【バッグフィルターについて】
ウォーターキューブシリーズには、バッグフィルターが同梱されています。
バッグフィルターとは1000分の1mmの物質をろ過できるフィルターです。
原水は必ずバッグフィルターでろ過した水を使用してください。
バックフィルターでろ過した水を原水にすることで、本体フィルターの目詰まりを抑制致します。
バッグフィルターを使用しなかった場合、浄水性能や浄水量が著しく低下する場合があります。
かんたんな使い方は原水にバックフィルターの口を上にして半分くらい沈めて固定し、本体の原水ホースをバックフィルター内側にセットします。
これにより、バッグフィルター内側には1000分の1mmの物質をろ過した水(目に見えるレベルの不純物を除去)が出来ます。それを本体で更にろ過(浄水)してください。
バッグフィルターの内側に原水が混ざらないように注意してください。
また、この方法の場合は、バッグフィルター外側が汚れた場合でもかんたんに掃除ができます。
取扱い説明書をよく読み正しくお使いください。
【UFボードの逆洗浄について】
逆洗浄とは、UFボードの①の活性炭フィルターを通常(下から上)の水の流れを逆側(上から下)に水を流し込みフィルターを洗浄する方法です。
フィルターの目詰まりを改善する逆洗浄キットが同梱されています。
清潔な手で①のフィルターの接続ホース(上下)を外し逆洗浄キットホースを利用して通常とは逆(上から下)に水を流すことによって活性炭フィルターの目詰まりを改善させます。
①逆洗浄に使う水は、浄水したキレイな水をご使用ください。
絶対に汚水での洗浄はしないでください。浄水が汚染されます。
②洗浄した排水はフィルター下部から排出されます。
洗浄場所に注意して実施してください。
③②のUF膜フィルターは逆洗浄できません。絶対に洗浄しないでください。浄水が汚染されます。
詳しい方法は、逆洗浄キット同梱の資料をよく読み正しくお使いください。
災害現場では、現場でメンテナンスするしか方法がありません。
よって、メンテナンスをしなくてはいけない場合も、かんたんにできる仕様を心がけています。
現場体験から商品を改善し今後も「使える商品」を目指して参ります。
【ウォーターキューブミニのフィルター洗浄について】
ウォーターキューブミニの場合は②のRO膜の洗浄が可能です。
電源を入れた状態で吐水バルブを止めるにすると原水をすべて排水する構造になっております。
この時にキレイな水を原水にすることでRO膜の表面が洗浄されます。
簡単かつ通常使いの度に洗浄も兼ねる仕組みとなっています。
但し、①プレフィルター(前処理活性炭)の洗浄はできません。
プレフィルターが詰まった場合はフィルター交換で対応ください。
基本仕様のプレフィルターは1本ですので、予備購入もご検討願います。
大型ウォーターキューブの場合もRO膜の表面洗浄は可能です。
ウォーターキューブの場合は吐水量調整のバルブで同様のメンテナンスが実施可能です。
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